#キャンピングカー選び

アフターメンテナンス

INDEX

【お客様に日常的に行っていただきたい点検】

katomotor では、お客様に安心してキャンピングカーをお使いいただくため、定期的な日常点検を推奨 しております。
以下の点検項目とチェックポイントを参考にし、定期的にご確認ください。

また、メンテナンスの参考として動画もご用意 しておりますので、併せてご活用ください。
「点検が苦手…」という方は、ガソリンスタンドや整備工場を活用すると便利 です。

1️⃣ タイヤの空気圧の確認

走行前の冷えた状態で点検
目視でたわみ具合を確認し、エアゲージでの測定を推奨
ベース車の標準値+10~15%増量が適正
月に1回のチェックを推奨

2️⃣ ホイールナットの緩み確認

車載工具のL型レンチを使い、両手で軽く体重をかけて締め付けを確認
レンチの上に乗る・足で踏むのはNG

3️⃣ タイヤの溝・亀裂の確認

スリップサイン(溝の深さ1.6mm)をチェック
偏摩耗・極端な片べりがないか確認
タイヤ全周の傷や異物の刺さりを点検

4️⃣ 灯火器類の確認

ランプの汚れ・変色・破損・ヒビ割れがないかチェック
各ランプがしっかり固定されているか手で触れて確認
汚れは清掃し、破損があれば修理・交換
点灯作動を実際に確認

5️⃣ ベルト類の確認

エンジンスイッチOFFの状態で点検
プーリとプーリの中間を親指で押し、たわみ量が規定範囲内かチェック
目視でヒビ割れや傷を確認
「キュルキュル」音がする場合、張りが緩んでいる可能性があるため点検・調整を推奨

6️⃣ ブレーキオイルの量の確認

リザーバータンクのMAX(上限)・MIN(下限)間に液面があるかチェック
液量がMIN以下の場合は、走行せず点検が必要
ブレーキが効きにくい場合、エア混入や液漏れの可能性があるため整備工場へ相談

7️⃣ エンジンオイルの汚れ・量の確認

エンジン停止後5分以上経過してから点検
オイルレベルゲージを抜き、拭き取ってから再度差し込み、オイル量を確認
オイル量が下限以下なら補充し、補給後に再度チェック
オイルの入れすぎはNG。ゴミ混入・こぼれに注意

8️⃣ クーラント液(冷却水)の量確認

冷却水が冷えている状態で、ラジエーター補助タンクの量を確認
タンク側面のFULL(上限)・LOW(下限)の間にあるかチェック
不足している場合は、規定の濃度で補充(寒冷地は50%濃度推奨)
エンジンが熱い状態ではキャップを開けない(高温の蒸気で火傷の危険あり)
冷却水不足はオーバーヒートの原因になるため、定期的に交換を推奨

安全・快適な走行のために

定期的な点検を行うことで、安心して長距離の旅をお楽しみいただけます

katomotor では、日常メンテナンスの参考としてメンテナンス動画 もご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
また、点検が難しい場合は、ガソリンスタンドや整備工場での点検・相談もおすすめ です。

しっかりとした日常点検で、快適なキャンピングカーライフをお楽しみください!

このコラムを担当したのは

カトモ編集部

katomotorの最新情報をいち早くお届けします♪よろしくお願いします^^

#キャンピングカー選び

記事一覧

OPTION

  • FFヒーター
  • MAXファン
  • 電子レンジ
  • ソーラー
    パネル

OPTION

オリジナルのキャンピングカーを
簡単にシミュレーション可能!

自分好みのキャンピングカーをその場でシュミレーション/理想の一台を実現するため、katomotorでは多彩なカスタマイズプランをご用意。ご自宅から簡単にシミュ レーションや見積り、ローンシュミレーションを確認できます!

カスタムシミュレーション

COLUMN関連コラム

もっと見る