宇佐神宮は全国の八幡宮の総本社 右の勅使門の奥に国宝の本殿がある
お盆の時期は避けた方が良い
参拝方法は 出雲大社と同じ「二拝四拍手一拝」
国東半島にはここにしかない「国東塔」が多く存在している
磨崖仏もあちこちにある その一つ 日本最古・最大級「熊野磨崖仏」 左が不動明王(高さ約8m)
右が大日如来(高さ約6.7m)
ピークハンターには欠かせない場所 本土最南端の「佐多岬」
道の駅「たるみず」に泊まった翌日 桜島が黒煙を吹き上げていた 洗面を終えて帰りに写真をと思ったら噴煙は治まり 頂上に雲がかかってしまった 右は桜島内の埋没鳥居
北海道も旅するものには欠かせない駅 北と南の終着駅 稚内とは3144.5km離れている
薩摩半島をぐるりとまわり 九州自動車道で霧島神宮からえびの高原を経て人吉市へ
ここは鰻が名産と聞いたので地元で有名な鰻屋へ 「創業100年」の味はさすがだ 美味!
そして いよいよ熊本県の道の駅「子守唄の里五木」へ
山深い道の駅 車が少ない
14日pm9:26緊急地震速報で「熊本県で地震発生」のメールと同時に大きい揺れ(熊本震度7)
車が上下左右に大きく揺れる!
車外の様子を見に外へ出るが 真っ暗で様子がわからない テレビ・ラジオが入らず状況が不明
余震が続く中 明るくなるのを待つ
翌朝 ランドローバーで埼玉から来た青年と情報交換 どうやら大きな被害が出ている模様
朝食もそこそこに山中から避難することにした 昨日走って様子が分かっている人吉に向かう
途中の橋・トンネルは無事通過 土砂崩れにも遭わず何とか人吉の町に戻れた
熊本を中心に被害が甚大であることを知る
観光は全て取り止めて急ぎ九州を出ることを考える
まず 出水を経て長島町へ 蔵之元から天草牛深まで「国道フェリー」で渡り 天草の道の駅で泊まることにした しかし ここもまだ熊本県
16日am1:25 今回の地震の本震が来た(熊本震度7) 寝入った後にたたき起こされる!
朝まで余震が続き眠れない
翌朝 天草から島原へはフェリーで渡り 島原からは長崎に向かい長崎自動車道で帰路を急いだ
熊本・大分の余震が治まり復興への道筋が早くできることを願わずにはいられない