平成20年 | 1月28日〜29日 | 天候 | 雪 | 気温 | −8℃〜−1℃ |
目的 | 弊社オリジナル旧断熱が実際にどの程度の断熱効果があるのかのテスト。 北海道の極寒でどの程度断熱効果があるのかのテスト。 |
---|---|
テスト品 | フォーシーズンスポーツ ストラーダベース 弊社旧オリジナル断熱仕様。カーテン有り |
測定器など | 測定器:サーモマネージャボタン型温度計 |
内容
エンジンをかけて車両ヒーターの設定を通常にし、 走行、休憩する通常の使い方。 走行後すぐにエンジンを切り、40分間隔で温度を計測。 | |
温度計はリヤの床上、天井(バンク付近)、バンクベッド、で測定。 |
13時間計測して、温度データーをグラフ上で比較。
外気温度用温度計は走行中のため20:20まで室内にあり。
外気温と同じ温度に到達した時間がその車の持つ
断熱性能という事になります。
結果
エンジンを切った後、ゆるやかに温度低下し、11時間後に外気温と同じになる。
床よりの冷え込みが予想されえたが、以外にも天井が早く外気温と同じになる。
理由はルーフベンチレーターから冷気は入ってきたと思われる。